初日にしては、思ったより混んでいないです。この時間だしね。
DEAN & DELUCAのワイン売り場は面白いですよ。品川よりずっと。飽きないです。
店員さんの話によると、カリフォルニア、ワシントン、オレゴンのアメリカワインが
メインで、次に多いのがニュージーランドなのだとか。
まず目についたのは、棚にずらりと陳列されたWilliams Selyemのピノ。
単一畑からブレンドものまで各種揃っていました。マグナムまであり。
それからDumolのピノ、シャルドネも見かけました。
もちろん、Dean & Delucaのオリジナルワインも。
またまた“Red”を買ってしまいましたが、やはりRuddと同じ畑のブドウが
使われていて、樹齢が若いのとカベルネ以外の品種が多くブレンドされているだけ。
位置的には、Ruddのサード・ワインだそうです。この“Red”は早くも品薄状態で、
棚には3本のみ、もう一角に何本か並んでいるだけでした。
そのほか、ハーフボトルも充実していて、Calera PN Jensen 2001のハーフ(レアです)、
Hitching Postのピノのハーフなんていうのもありました。
リッツ・カールトン東京や住居が隣接していることもあって、ハーフの需要を多く
見込んでいるのだとか。客室のミニ・バーにJensenがあったらすごいけど。(笑)
また、Dean & Delucaと同じフロアには、東急系の高級スーパーが出店していて、
そこにもワイン売り場が。棚に並んでいるのはデイリーワインばかりでしたが、
セラーの中には、ロマネ・コンティやペトリュスなどの超高級ものがずらりと。
その中間層が全くない、極端な品揃えです。
で、セラーの一角に、ハーラン・エステートの2001年(RP100)が1本。
値札を見てぶっ飛びました。なんと…