この週末は、自宅で日本酒とピノ・ノワール。半分ずつ飲んだので、
2日続けて同じラインナップでした。
綿屋 大吟醸 広島八反
Brewer-Clifton Pinot Noir SRH Cargasacchi Vineyard 2002
「綿屋」は、宮城県の金の井酒造が手がける有名ブランド。
この大吟醸は、その名のとおり広島県で開発された酒造好適米
「広島八反」を使い、濃厚でしっかりした味わいが感じられます。
やや黄色がかった色調にフルーティーな香り。麹の香りも強めです。
米の甘みもしっかり感じられ、フィニッシュはふわっと消えるよう。
精米歩合は40%とかなり削られています。
どちらかというと、冷やより燗酒に向いているかもしれません。
これは枝豆とともに。
B-C PN Cargasacchi 02を飲むのはこれで3回目ですが、相変わらず
濃厚でパワフル。最初は、まるでシラーを飲んでいるかのよう。
先日飲んだDrewのシラーをもっと硬質にしたような感じです。
2日目にはシルキーで滑らかな口当たりに変貌しましたが、それでも
タンニンが強烈に感じられます。
ただ、初日に比べて酸がまろやかで女性的なワインに変貌したような。
う〜ん、これはいったい何時が飲み頃と言えるのか?